はじめに
こんにちは。もうすぐ入学式の時期が近づいてきました。今回は4月から初めてソフトテニス部に入部しようと考えている初心者の方向けに、ルールの他に知っておくべきことを3つ挙げていこうと思います。
初心者が知っておくべき最低限のルールについてはこちらをみてください。
ポジションについて
ソフトテニスでは1対1で行われるシングルスより、2対2のダブルスが主流となります。ダブルスのペアには①ネットの前に立つ前衛と、②コートの後ろに立つ後衛、があります。(※必ずしも立ち位置が固定されているわけではない)
それぞれの役割としては、後ろに立つ後衛同士が打ち合い、ラリーの中で前に立つ前衛がポイントを決めるというようなイメージです。
どちらをやるかは本人の希望だったり、身長や足の速さなどの適正にもよりますが、たくさんボールを打ちたい人は後衛、美味しい所どりをしたいという人は前衛という考え方で決めてもいいかもしれません。
最初からコートで練習できるわけではない
学校にもよりますが、部員数が多い場合、上級生が優先的に練習することになるので、1年生は玉拾い、素振り、声出し、ランニングのいずれかしかさせてもらえません。
3年生が引退したあと1年生はようやくボールを使った練習に参加できますが、それまでは部活外の時間で自主練に励みましょう。
スタートは皆、一緒ではない
近年、中学における人気部活動ランキング第1位は、男女ともにソフトテニスで、競技人口も最も多いと言われています。そのほとんどは中学から始めた初心者ばかりですが、中には小学校からJr.クラブに所属していた経験者がいる場合もあります。ソフトテニスは運動神経などにあまり影響されないため、小学校からやっていた人と初心者とでは実力に大きな差があります。もし「レギュラーを目指したい」「大会で勝ち進んでいきたい」というのであれば、彼らとも渡り合っていかなければならなりません。
そのためには相応の努力が必要となりますが、最初は何をどうやって練習すればいいかわからないという方は、こちらの記事を読んでみてください。
まとめ
今回は以上になります。読んでくださったあなたのソフトテニスライフに少しでもお役に立てられれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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