はじめに

こんにちは。今回はこれからソフトテニスを始めようと考えている人向けに、覚えておきたい基本ルールの解説をしていきます。ソフトテニスは誰にでも気軽に楽しめるスポーツですが、より楽しくプレーしていただくためには基本ルールを理解することは重要です。この記事では、ソフトテニスの基本ルールに焦点を当て、初心者がスマートにフトテニスデビューできるようにわかりやすく解説していきます。

ゲームの始め方

はじめは①の範囲から②の枠にバウンド {ボールが地面につくこと} させずに打ちます。これをサービスと言います。卓球のサービスは自分側にバウンドさせてから相手側に入れていくのに対して、テニスはバウンドさせず②に入れなければなりません。

また、サービスは２回まで打つことができ、１回目で①の枠の中に入らなかった、もしくはネットにボールをかけてしっまた場合は、もう一度打つことができます。２回目も失敗してしまった場合は相手の得点となります。

ポイントの取り方

ソフトテニス競技は、１対１のシングルスまたは２対２のダブルスで行われます。プレイ中は自分側、相手側がそれぞれ交互に１回づつボールを打ち合い、相手側にボールを返せなかった側が失点、つまり相手に得点が入ることになります。

自分側に得点が入る例として

⒈相手コートでボールが２回以上バウンドする

2.相手にボールが当たる

３.相手が打ったボールが自分のコート外でバウンドする

4.相手が打ったボールがネットする

簡単にいうと、１球でも多く相手コートにボールを入れた方が勝ちとなります。

ポイントの数え方

ソフトテニスでは先に４ポイント取った方が１ゲーム獲得でき、４ゲーム取った方の勝ちとなります。ポイントが３ー３になった場合は、デュースとなり、先に２点差つけた方が１ゲームを取ることができます。

ポイントの数え方としては

{例}ポイント

１ー２（ワンツー）

2−３（ツースリー）

0−３（ゼロスリー）

3−３（スリーオールデュース）＊ゲームのカウントが3−３の場合はデュースは言いません。

となります。試合の審判をする場合は、カウントを言わなければならないので覚えておいてください。

終わり

本日はここまでです。これからソフトテニスを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。よければコメントなどくださると嬉しいです。